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矢野 輝弘選手 (プロ野球選手 阪神タイガース) |
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| 1968年12月6日生まれ 大阪府出身 |
| 1984年 |
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大阪市立桜宮高等学校入学 |
| 1991年 |
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東北福祉大学からドラフト2位で中日に入団 |
| 1998年 |
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阪神へ移籍 |
| 2003年 |
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打率.328と自身最高の成績を残し、タイガース18年ぶりの優勝に貢献。2003年度ベストナイン(キャッチャー)受賞。 |
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桜宮高校では特別目立つ選手ではなかったんです。1年のときは雑用も多くて、先輩の道具磨きとかもやっていました。2年でベンチに入って3年でレギュラーになりましたが、最初はピッチャーやったり内野も外野もやりました。最終的に落ち着くのはキャッチャーなんですけど。練習ではダッシュとかよく走りましたね。 野球と勉強の両立という面でいうと、試験で欠点(赤点)を取ると練習自体ができなくて、「クラブ活動の時間に教室で勉強しろ」というのが野球部の方針だったので、なんとか欠点だけは取らないようにがんばったつもりです。 試合ではあんまり楽しい思い出はなかったんですが、練習で一緒にしんどい思いをしたメンバーとの友情は今も続いています。 |
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| 僕はホームランバッターではないので、高い確率でヒットゾーンに打球を飛ばすよう、引っ張るのではなくセンターから右方向を意識してバッターボックスに入っています。ピッチャー返しとかセカンドの頭の上を狙うとボールは確実に長く見えますし、変化球にも対応できて、自然といいスイングができるんです。ただちょこんと当てるだけのバッティングにならないようにすることが大切で、意識の中では右方向に長打を打つつもりで練習すればいいですね。 |
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| 練習は毎日毎日の継続が大切ですね。たとえばバットを1000回振って次の日にまったく振らないよりは、毎日コツコツと振ったほうが僕はいいと思います。それと誰かからやらされたり、教えられたりするよりは、自分でやるということが大事だと思うんです。優勝とか甲子園球場とか目的意識をはっきり持つと、練習でも「こうしたほうがもっといい」とか「こうしよう」とかってことが出てきますね。 |
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| どんな格好の悪い取り方であっても、ボールを後逸しないことは最低限必要なことですが、ピッチャーが投げるボールに負けない姿勢でキャッチングするよう心がけています。ミットの先がボールに負けているようだと審判も見づらいし、ストライクだと思ってもボールと判定されることもあります。スローイングに移るときも、ボールを負けないところで取ればスムーズに投げられるんです。 |
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| キャッチャーの一番の仕事は配球を考えてサインを出すことではなくて、ピッチャーの気持ちを理解してコミュニケーションをとることです。たとえばマウンドに行って弱気になっているのをフォローするとか、逆に闘争心を出してやるとか、そういうリードが大事だと思っています。 |
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| 人によってやりたいことはみんな違うし、何をするのかっていうのはみんなの自由なんで、早く見つけてもらいたいですね。
僕自身、高校時代はプロになれるなんて「夢のまた夢」って感じでいましたが、やっぱりあきらめない限り、絶対一歩でも半歩でも夢に近づいていけると思うので、言葉にすれば簡単なようですけど、「あきらめない」ってことが大切だと思います。そうしてがんばったことは、次に何かやりたいことが見つかったときに絶対に活きてきます。高校を卒業したばっかりで人生が終わることは絶対にないし、本当にいろんなチャンスがみんなにはまだまだあるので、気持ちを投げ出したり、他人のせいにしたりしないで、がんばってください。僕も自分自身にそう言い聞かせて、がんばっていますから。 |
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