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10月3日更新(禁無断複製・転載)
『感謝の気持ちを育てるには:10〜12歳』
ちょっとしたポイントでしつけ(子ども)がかわる!
1分でわかるアドバイスをご紹介します。
12才まで 小学校高学年/その他
感謝の気持ちの「ありがとう」は、何かをしてもらった後の「ありがとう」だけではありません。
それ以外への感謝の気持ちの「ありがとう」を探してみましょう。
少し難しい言い方でしたが、私たちは目の前にある物や事が当たり前だと思ってはいないでしょうか。普段何気ない物や事の存在も、ちょっと立ち止まって親子で感じてみることも大事です。
たとえばお水。何気なく使う水道水も「こんなに綺麗なお水が豊かにあって、そのお陰で清潔な暮らしもできるし、おいしいご飯だって食べられる。私達の体を作っている基本はこのお水なのよ」と話してあげると、子どもは改めて「ありがとう」のありかに気づくことができます。生活の中に「ありがとう」を沢山見つけることで、子どもの中に感謝の心が豊かに育っていくでしょう。
子育ての悩みや不安をお子さんのお話を交えてご相談いただければ、より具体的なアドバイスができます。まずは、ご相談(無料)ください。
『お友だちのマネばかりしてしまう:3歳』
年少の息子です。幼稚園は楽しそうに通っています。ただ、気になるのは園が終わって帰る時など、お友だちのマネばかりすることです。お友だちが帽子を脱ぐと慌てて脱ぎ、水筒を持つと、「ママ!ママ!水筒!!!」と必死でせがみます。その友だちが水筒を置くと、「水筒もういらない!」、「ママ早くもって!」となります。また別の子が制服を脱ぐと自分も「脱ぐ〜」となり、着ると「ママ!制服きる〜!」それの繰り返しです。お友だちがしたからって同じことしなくてもいいのよって教えますが、その矢先から「ママ!はやくはやく!」とお友だちのマネが始まり、聞いていません。
比較的、私と二人とかだと聞き分けもよく言う事も聞いてくれる耳をもっていますが、お友だちが加わると全く言う事も聞かなくなります。どれだけ諭してその時「分かった」と言ってもダメなのです。いったい何なのでしょうか。
3才まで 幼稚園入園前/お友達とのかかわり方
お友だちの真似をしたがるのは悪いことではありません。これは年齢に相応した、正常な発育の表れです。幼児期も2歳前後の頃には自我が勝ち、人と歩調を合わせることや、仲良くする手段などはまだ見いだせていません。しかし、3歳くらいになるとお友だちとの「仲間意識」が芽生え、みんなについて行くための努力もできるようになってきます。
お子さんは今、成長しようと頑張っている真っ最中ですので、しばらくはそのままを受け入れて見守ってあげましょう。そのうち集団生活に慣れてくるとゆとりもでき、自分で予測を立てたり、判断したりすることができるようになってきます。たとえば幼稚園が終わってお迎えを待つ間、水筒は手に持っていた方が良いのか、置いて良いのかなどを自分で考え始めます。
恐らくみんなの真似をし過ぎることでお母さんが心配なのは、没個性や自分で物事を考えようとしない依存性といった側面ではないかと思われます。これに関しては、日頃の家庭環境と親子の触れ合いがしっかりしていれば大丈夫です。そのためのポイントを少し書かせて頂きます。
〜個性を大切に育てるポイント!〜
・他のお子さんと比べない
・お母さん自身が世間体を気にしたり、概念に捕らわれて自分の行動を制限したりしない
・お子さんの良いところも、そうでないところも全部愛してあげる
・好きなことをしっかりさせてあげる
・「〜しなさい」と指示をする前に子ども自身に考えさせる
・失敗を上手に経験させる
以上のようなことを心がけていけば、全体との調和を計りながらも独自性のある豊かな子に育ってくれるかと思います。
『意見が通らず癇癪を起こしてしまう息子:6歳』
小学1年生の男の子です。小さい頃から癇癪癖がひどかったのですが、未だに自分の意見が通らない時に癇癪を度々おこします。1時間でも平気で泣きわめき暴れまくります。小さい頃なら問題をそらして落ち着かせたりもできたのですが、さすがに7歳にもなればきちんとさせなければ…と思い放っています。ささいな事だったりすると、私も一歩ひいてあげてもいいのかな、と思ったりするのですが、それもまだ自分の中で迷いがあるのです。癇癪をおこしている時こそ、聞き入れてはいけないと思ったりもします。
学校では良い子でがんばっている分、家で甘えがでるのかなと思ったりもするのですが、あまりにもささいな事ですぐ癇癪を起こすので困っています。最近は子どもが癇癪を起こし始めると、自分もイライラが抑えきれなくなって怒鳴ってしまい悪循環です。やはり、このままではいけないとは思うのですが…
6才まで 幼稚園の時期/こどもの性格、癖
私達大人でも、些細なことで癇癪を起こしたくなるときはあります。たとえば、ラップが上手く切れずによじれてしまったときやパソコンが思うスピードで動かなくなったときなど。しかし、毎回癇癪を立てているわけではありません。「もう!!」と怒りたくなるのは、時間に追われてイライラしたり、何か嫌なことがあって心にゆとりを無くしているときです。逆に、心にゆとりのあるときは、少々のことがあっても自分や他を許すことができるものです。
お子さんも、何らかの形でストレスを溜めているか、慢性的に不満を内在させているのかもしれません。周りの者からすると、「癇癪を起こすたびに、あれだけ言うことを聞き入れてあげているのに…」と捉えられがちですが、本人の中では悪循環が起こっています。お子さんの心にゆとりが生まれるよう生活を工夫することと、癇癪を起こしたときの対処について考えてみましょう。
〜癇癪を起こしたときの対処方法〜
・お母さんご自身がリラックスできるような時間を作ってみましょう
・親子の触れ合いを多くして、お子さんの話をしっかり聞いてあげましょう
・放課後は、友だちとたっぷり遊ばせましょう
お子さんが癇癪を起こしても、早く切り上げさせようとなだめたり、「いちいち怒らないの!」とお母さんが怒ったりしてはいけません。かといって、知らん顔をしても心育てにはなりません。平常心を保ちながら、「どうしたの?」と聞いてあげましょう。たとえば自分の意見が通らないといった理不尽な理由であれば、「あら〜」と共感してあげて、「でも仕方がないわね」と言葉を添え、あとは自力で回復できるまで待ってあげましょう。成長と共に、自己コントロールができるようになってくると思いますので、もうしばらくゆったりと見守ってあげて下さい。
『悪いことを親に言えなくなっている;6歳』
小学1年生になる息子のことです。先日隣にいる1個上の友だちと公園で遊んでいました。そこでその子のあみと虫かごを借りてバッタなどをとっていたようです。後日、家の前でその友だちに会い、息子が虫かごを壊したことを聞きました。息子が最後まで持っていたので、友だちもさっき気づいたようです。途中、「虫かごを返して」と言ったのに「ぼくが持ってる」と言って返してくれなかったからその時には壊していたんだと思うけど、それなら言って欲しかったと言われました。親御さんに新しいものを買うことをお伝えしましたが、何より息子が壊したことを分かっていながら、それを隠したことに悲しかったです。悪いことをすれば、父親も私ももちろんしっかり叱りますが、その結果がこれなのかと子育てに自信がなくなりました。どう息子へは話してあげるべきなでしょうか。嘘はもちろん、隠すことをしなくなるにはどうすべきなのでしょうか。
6才まで 幼稚園の時期/生活習慣、しつけ
子どもには小さな嘘はつきものです。正直に言うことの勇気が出なかったり、言い出すタイミングを逃してしまったりすることもあります。しかしその間、心の内では葛藤を繰り返しています。「壊しちゃった、どうしよう…、黙っておこうかな、ごめんなさいって言おうかな、もうちょっと後にしよう…」と、嫌なことを先延ばしにしてしまうのも正直な感情でしょう。しかし、どんな小さな嘘でも嘘は必ずばれてしまいます。ばれてしまったときに子どもは後味の悪い思いを経験し、「今度からごまかすのはやめよう」と心を固めます。そう捉えると、嘘をつくことも幼少時代に経験しておくべき必要な過程です。
〜嘘をついたときのたしなめ方〜
教育は厳しすぎても甘すぎても弊害は伴います。その兼ね合いは難しいです。
今回のように小さな嘘が発覚したときは、事実がお母さんの耳に入った経路をきちんと子どもに説明し、「今度からは正直に言うんだよ」と目を見てたしなめましょう。場合によって、お父さんには内緒にしてあげるくらいの逃げ道を作ってあげても良いでしょう。悪いことをしたからといって子どもを追い込みすぎると、心を閉ざしてしまう、あるいは叱られることを恐れるがあまり正直に言えなくなってくる可能性もあります。またお利口さんを要求しすぎても、同じような現象が生まれます。
誰にでも出来心や失敗はあるものです。それをどう改めていくかで、その子の人格が形成されます。親子の信頼関係がきちんとできていればきっと良い子が育ちますので、あまり神経質になりすぎず、もう少し気楽に子育てを楽しみましょう。
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