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1.こどもの性格、癖
『お気に入りのタオルが離せない:3歳』
3歳の一人っ子の息子がいます。うちの子が昔から使っていたタオルケットが離せず困っています。家で寝る時はもちろんのこと、家で遊んでいる時は離さず持っています。さすがに、外へ遊びにいくときは、離しますが、祖父母のお家に行く時等、車に乗る時は持ってきます。先日なくなったことにして、一回隠してみたのですが、大泣きをしてしまい、抱いても何をしてもダメでした。幼稚園へ行かせるまでにはなんとかしたいのですが。いい方法はありませんでしょうか。でもそれで落ち着くのであれば無理矢理、直さない方がいいのでしょうか。
3才まで 幼稚園入園前/こどもの性格、癖
こういった現象は、これくらいのお子さんによく見受けられます。たいていの場合は、何らかの要因で情緒が安定していないためですね。
愛情不足を心配されるお母さんがいますが、そうとも限りません。現在は住宅環境や、家族構成などから、ストレスが溜まりやすく、またそれを発散させる機会も少なくなっています。
テレビやゲームは、一時的には楽しいのですが、これは頭だけしか使っていませんから、本当のストレス発散にはなっていません。理想的には、自然に触れさせて、土や草、動物、どろんこ遊びなどが一番ですね。体で体感してこそ、情緒は安定して行きます。
また、大人の目が行き届き過ぎ、規制がかかってしまうのも、一つにはある様です。
それら様々な要因から、不安定になった心を大人のように上手く処理することはできませんから、慣れ親しんだタオルであるとか、おしゃぶりなどに求めてしまうのです。幼児なりに工夫した、ストレス回避ですね。
ですから、それを無理に取り上げてはいけません。気長く、その原因となっているものを解消できるよう、生活を工夫してみましょう。
まず、外遊びの時間をできるだけ増やしてみましょう。もし、それが難しいようでしたら、お風呂の時間に水遊びでもして楽しく過ごしましょう。また、ねんど遊びもいいですし、親子で小麦粉をこねて、クッキーやドーナツを焼くのも良いですね。機嫌良くこねすぎると堅くなってしまいますが、それも途中で止めず与えた分は思うようにさせてあげましょう。
寝る前には、全身のマッサージも効果があります。マッサージといっても、力は加えず、優しくなでてあげてください。お母さんが声に出して「ほぉら、気持ちいい、気持ちいい」と語りかけながらなでてあげると、子どもはより喜びます。それも、ほんの2〜3分でも毎日続けると、状態はずいぶんと変わってきます。
そうして様子を見ながら、少しずつタオルケットが無くていける日を作ってみましょう。それも隠すのではなくて、「いつでも、ここに置いてあるよ」という状態で試しましょう。そして頃合いを見計らって、「お誕生日が来たら、このタオルケットはすてましょうね」とお約束してみましょう。
そこで、卒業できたことの喜びを体験してもらえると、その成長はまた次に繋がりますね。
とにかく焦らず、気長に見守ってあげてください。
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